【ラグビー日本代表】パシフィックネーションズカップに向けた合宿メンバー発表

2024年8月7日にパシフィックネーションズカップに向けた、ラグビー日本代表の合宿メンバーが発表になりました。


1.合宿参加メンバー

こちらが合宿参加メンバーになります。

名前所属チーム出身校年齢
1岡部 崇人横浜キヤノンイーグルス関西学院大学29
2三浦 昌悟トヨタヴェルブリッツ東海大学29
3茂原 隆由静岡ブルーレヴズ中央大学24
4坂手 淳史埼玉パナソニックワイルドナイツ帝京大学31
5原田 衛東芝ブレイブルーパス東京慶應義塾大学25
6松岡 賢太コベルコ神戸スティーラーズ明治大学27
7木津 悠輔トヨタヴェルブリッツ天理大学28
8竹内 柊平浦安D-Rocks九州共立大学26
9為房 慶次朗クボタスピアーズ船橋・東京ベイ明治大学22
10エピネリ・ウルイヴァイティ三菱重工相模原ダイナボアーズラトゥ カダヴレヴスクール28
11桑野 詠真静岡ブルーレヴズ早稲田大学29
12サナイラ・ワクァ花園近鉄ライナーズヘイスティングスボーイズ高校[NZ]29
13ワーナー・ディアンズ東芝ブレイブルーパス東京流通経済大学付属柏高校22
14サウマキ アマナキコベルコ神戸スティーラーズトゥポウカレッジ27
15下川 甲嗣東京サントリーサンゴリアス早稲田大学25
16ティエナン・コストリーコベルコ神戸スティーラーズIPU環太平洋大学24
17アイザイア・マプスアトヨタヴェルブリッツ慶應義塾大学23
18山本 凱東京サントリーサンゴリアス慶應義塾大学24
19ファウルア・マキシクボタスピアーズ船橋・東京ベイ天理大学27
20小山 大輝埼玉パナソニックワイルドナイツ大東文化大学29
21藤原 忍クボタスピアーズ船橋・東京ベイ天理大学25
22村田 大和京都産業大学報徳学園高校19
23松田 力也トヨタヴェルブリッツ帝京大学30
24李 承信コベルコ神戸スティーラーズ大阪朝鮮高級学校23
25海老澤 琥珀明治大学報徳学園高校19
26根塚 洸雅クボタスピアーズ船橋・東京ベイ法政大学25
27立川 理道クボタスピアーズ船橋・東京ベイ天理大学34
28サミソニ・トゥア浦安D-Rocks摂南大学29
29長田 智希埼玉パナソニックワイルドナイツ早稲田大学24
30ニコラス・マクカラントヨタヴェルブリッツ帝京大学28
31ディラン・ライリー埼玉パナソニックワイルドナイツボンド大学[AUS]27
32マロ・ツイタマ静岡ブルーレヴズスコッツ高校28
33ジョネ・ナイカブラ東芝ブレイブルーパス東京摂南大学30
34矢崎 由高早稲田大学桐蔭学園高校20
35山沢 拓也埼玉パナソニックワイルドナイツ筑波大学29
36アマト・ファカタヴァリコーブラックラムズ東京大東文化大学29

何と言っても驚いたのは大学生の3人が選ばれたことです。京都産業大学の村田選手、明治大学の海老澤選手、早稲田大学の矢崎選手。

大学生は丁度この時期、菅平合宿を行い、チーム力を高めます。秋のシーズンで活躍するためにも夏合宿で連携を強化する必要があるので、この時期にチームを離れることはちょっと疑問が残ります。

佐藤選手、本山選手は大学の活動を優先しました。この3選手について、このような懸念を払しょくできるほど個々の力を昇華して欲しいと思います。


2.大学別構成比

こちらが大学別の構成比になります。

パシフィックネーションズカップに向けたラグビー日本代表の大学別構成比

早稲田大学と天理大学が4名、次いで、明治大学、帝京大学、慶應義塾大学の3名になっています。バランスがとれた構成になっています。


3.所属別構成比

次は所属別です。

パシフィックネーションズカップに向けたラグビー日本代表の所属チーム別の構成比

埼玉ワイルドナイツとクボタスピアーズ、トヨタヴェルブリッツが共に5人ということで最多になりました。ヴェルブリッツは松田選手とマクカラン選手の移籍が大きかったです。

代表選手が少ないチームとしては、三重ホンダヒートとリコーブラックラムズです。ヒートは0人、ブラックラムズはアマト・ファカタバ選手がリハビリ組での参加のみになっています。両チームには奮起を期待したいです。


4.今後の予定

今後の予定は以下のような感じです。

8月10日(土)~16日(金)    宮崎合宿

8月17日(土)~27日(火)    カナダ遠征

8月25日(日本時間8月26日AM6時)    カナダ代表 vs 日本代表

8月31日(土)~9月22日(日)    宮崎合宿

9月7日(土)19:05 日本代表 vs アメリカ代表

9月14日(土)準決勝 プールA3位 vs プールB3位(5位決定戦)、プールA1位 vs プールB2位

9月15日(日)準決勝 プールA2位 vs プールB1位

9月21日(土)決勝 3位決定戦、決勝戦

※プールA(フィジー、サモア、トンガ)、プールB(カナダ、日本、アメリカ)

長丁場の戦いになりますが、日本代表は優勝を何がなんでも勝ち取って欲しいと思います。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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