【関東大学ジュニア戦 決勝】帝京大学対明治大学のメンバー発表
11月24日（日）に帝京大学百草グランドで行われる、関東大学ジュニア戦決勝、帝京大学対明治大学のメンバーが発表されました。
1．明治大学のメンバー
こちらが明治大学のメンバーです。
メンバーが結構変わっています。
まずはフロントロー。こちらは先週の対抗戦のリザーブメンバーの3名です。伊藤選手、金選手、山口選手です。先週の対抗戦ではスクラムは互角だったと思います。ジュニア戦でもスクラム、頑張って欲しいです。
続いて、LO。こちらは亀井選手と物部選手。こちらの2人も対抗戦帝京戦のリザーブメンバーでした。亀井選手はFLではなくLOでの出場になります。スクラムがちょっと心配ですが、その分物部選手が頑張ってくれると思います。
バックローは中川選手、藤井選手、中村選手。藤井選手、戻ってきましたね。とにかく突破力が半端ない選手なので、藤井選手の突破で明治に勢いをもたらして欲しいと思います。中村選手はJr戦に定着していますね。木戸選手が抜ける来年以降も中村選手が居るので安心ですね。
スクラムハーフは登根選手。SHの2番手の争いは登根選手が一歩リードなのかもしれませんね。登根選手はとにかく声を出す選手。相手をかく乱できる頼もしい存在。是非、この試合でも大きな声を出して頑張って欲しいです。
スタンドオフは利江人選手ではなく、萩井選手ですね。萩井選手、とにかくキックでエリアマネジメントをして欲しいです。
センターは蓬田選手と山田選手。蓬田選手と萩井選手でゲームコントロールし、山田選手の縦の突破でモメンタムを作って欲しいです。
両ウィングは坂本選手と安田選手の4年生コンビ。Ａチームではなかなか出場できない鬱憤、対抗戦の借りを返すべく、大きなゲインを期待したいです。
また、帝京大学は対抗戦同様、エッジでの突破を狙ってくると思いますので、センター陣やフルバックと連携したディフェンスを心がけて欲しいと思います。
そして、フルバックは竹之下選手。守備の要として明治を引っ張って欲しいと思います。
リザーブ陣には、高比良選手、田代選手、木谷選手のフロントローが入っています。木谷選手、復帰ですね。頑張って欲しいです。高比良選手、田代選手にも期待しています。
LOには菊池選手、そしてFLには久保選手が入っています。久保選手、大抜擢ですね。活躍を期待しています。
バックスのリザーブは、田中選手、吉田選手、山村選手になります。山村選手のあのステップ、後半の起爆剤として大爆発して欲しいです。
2．明治大学の取るべき戦略
2－1．前半の入り
対抗戦では出だしから圧をかけた帝京大学に屈しました。前年の早明戦の明治も早稲田を圧倒しましたが、その時も前半最初からプッシュをしました。
明治が帝京に勝つためには、前半の入りから相手を乗らせないことが重要になります。萩井選手のエリアマネジメントで落ち着いた入りを心がけて欲しいと思います。
2－2．ハイパント対策
対抗戦ではもっとハイパントを蹴ってくると思いました。明治もそのような対策を練っていたと思います。その裏をかいて帝京はを攻めてきました。
今回のJr戦でもハイパントとエッジでの突破、この両方の戦略で攻めてくると思います。
フルバックの竹之下選手はハイパントキャッチに強い選手です。カバーリングを含め、竹之下選手のディフェンスがこの試合の大きなカギになると思いますので、頑張って欲しいです。
2－3．スクラム
Jr戦では帝京はスクラムを押してくると思います。スクラムで互角に組めれば、明治にチャンスが来ますので、スクラムのヒットで負けないようにFW陣は奮起して欲しいと思います。
2－4．気迫のタックル
筑波戦で見せたような刺さるタックルを期待しています。タックルで試合の流れは大きく変わります。フィジカルで帝京大学が勝っていたと選手たちが語っていましたが、気迫でカバーできると思いますので、刺さるタックルを期待したいです。
2－5．とにかくマインド
ここまで来たら、マインドです。絶対に帝京に勝つという強い気持ちが試合を左右するといっても過言ではないと思います。
選手たちには是非気迫あふれるプレーを期待したいです。
私は家の用事があり試合の観戦はできませんが、Spoliveで経過を見ながら応援したいと思います。
あとは、観戦される方のXを楽しみにしています。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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