若き日本ラグビー代表のJAPAN XVがマヌマ・サモアに勝利

 4月10日(水)の12:00(日本時間)に行われた、JAPAN XV対マヌマ・サモアの一戦は、見事に48-5で快勝しました。

若き日本ラグビー代表のJAPAN XVがマヌマ・サモアに勝利


こちらがメンバー。

#ポジション名前所属身長体重
1PR1森 仁之輔天理大学177105
2HO清水 健伸早稲田大学178104
3PR3八田 優太京都産業大学185112
4LO石橋 チューカ京都産業大学19095
5LO物部 耀大朗明治大学191116
6FL亀井 秋穂明治大学19184
7FL川越 功喜天理大学18088
8No8太安 善明 ※天理大学17692
9SH髙木 城治京都産業大学16470
10SO伊藤 龍之介明治大学17076
11WTB海老澤 琥珀明治大学17379
12CTB本橋 尭也帝京大学18286
13CTB上田 倭士帝京大学18084
14WTB竹之下 仁吾明治大学18083
15FB矢崎 由高早稲田大学18085
16HO佐藤 健次早稲田大学177108
17PR1浦出 睦己近畿大学167104
18PR3布引 大翔帝京大学180110
19LO磯部 俊太朗筑波大学190110
20LO青木 恵斗帝京大学187100
21SH土永 旭京都産業大学17073
22CTB秋濱 悠太明治大学17484
23FL/No8大川 虎拓郎明治大学187102

遠征メンバーが28名なので、5名がこの試合のメンバーの選外になった。
選外になったのはPR3の山口選手(明治大学)、HOの螻川内選手(帝京大学)、LOの白丸選手(筑波大学)、SOの伊藤利江人選手(明治大学)、Utilityの増山選手(筑波大学)である。ただ、今回の大会は非常に過密スケジュールになっており、5日間のインターバルでフィジー、トンガと戦うことになる。
メンバーをうまく入れ替えて、戦いに臨んでもらいたい。

さて、試合の内容を見ると、前半はちぐはぐな形が多かった。解説の方も仰っていたが、プレーが止まることが多く、うまくボールが収まらずにパスミスも多かった。それでも前半は14-5でリードして折り返す。HO清水選手とCTB本橋選手がトライを決めた。

後半開始早々、オーバーエイジのHOの佐藤選手が登場する。流石の佐藤選手、スクラムもラインアウトもモールも驚くほど安定した。1人の選手がここまで状況を変えるのか、今年の早稲田大学は恐るべしである。
また、青木選手、土永選手、秋濱選手といったオーバーエージのメンバーも続々と交代で登場。青木選手は流石の突破力だし、土永選手の球さばきで攻撃にもリズムが出た。
終わってみると、後半だけで6トライをあげ5-48で快勝した。HO佐藤選手が2トライ、WTB竹之下選手、FB矢崎選手、NO8青木選手、FL大川選手がトライを決めた。

ここで快勝したことで、今後の2戦も波に乗ることができると思う。今回出場しなかった5選手をうまく使って、短いインターバルを乗り越えて欲しい。

若き日本代表の皆さん、おめでとうございます。
次戦も期待しています。

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