明治大学、帝京大学に敗れる。
少し時間が経ってしまいました。ショックが大きくてなかなかブログを作成する気になれませんでした。
今回は、2025年1月2日に行われた大学選手権の準決勝、明治大学vs帝京大学の試合をレビューしたいと思います。
1.試合結果
試合結果は28‐34で明治大学が敗れました。
最後に田島選手がトライを決めましたが、一歩及ばずといったところでした。木戸組の奪還は実現せず、来年以降に持ち越しになりました。
試合後の会見がYOUTUBEで見れますね。木戸キャプテンの男泣き、感動しました。我々ファン以上に選手が一番悔しいと思います。
もっとああしておけばよかったと思うこともいっぱいあると思います。でも、精一杯やったことは事実ですし、選手たちは下を向くことはありません。堂々とやってきたことを胸に秘めて、これからの人生を進んで欲しいと思います。
私も明治大学を卒業してからいろいろありました。大学の4年間は今でも鮮やかな思い出になっています。大学の4年間は人生の中でみれば、本当に一瞬のことです。でも、この一瞬が人生を色鮮やかに照らしていきます。
選手たちは今までの練習や試合で得た経験、そして何よりも人生の友を作れたことに誇りを持って、これから頑張って欲しいと思います。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。我々ファンを熱くしていただき、本当にありがとうございました!!
2、来期に期待すること
来期に向けて期待することを記載したいと思います。
2-1.フィジカルの強化
帝京大学に敗戦した大きな要因はこれだと思います。大学ラグビーの選手がリーグワンで苦労するのもこの点だと思います。ブレークダウンでの強さが勝敗を分けたと言っても過言ではないと思いますので、フィジカルの強化に取り組んでいただきたいと思います。
2-2.バックスとフォワードのバランス
帝京大学との差はフォワードの差だと思います。帝京大学は外人の選手もいて、フィジカルで押してきました。そのような相手に明治は真っ向勝負を挑みました。
勝負の世界に”たられば” はありませんが、もし、FW戦をそこまで挑まずにバックスで展開していたら、結果は違っていたかもしれません。
明治はバックスに豊富なタレントを擁しています。龍之介選手、萩井選手、海老澤選手、平選手・・・、挙げて行けばきりがありません。
来期は、フォワードは前にいきつつも、バックスを活かした攻撃も見ていきたいと思います。
2-3.前へ の徹底
明治のラグビーは前へ進むことですよね。1人1人が1歩でも前へ出て、相手を倒していく、これが明治ラグビーの醍醐味だと思います。是非、来年もこの前へを貫いてほしいと思います。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
4年生のみなさん、これからの人生が皆さんにとって実りあるものになることを祈念しています。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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