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リーグワン プレーオフの展望

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いよいよ、リーグワンもシーズン佳境。残すはプレーオフと入替戦のみになった。 今回はプレーオフの展望を記載する。 リーグワン 入替戦の展望はこちら 1.埼玉ワイルドナイツ VS 横浜キャノンイーグルス リーグ戦全勝のワイルドナイツとリーグ戦4位のイーグルスの一戦。 ワイルドナイツはベストメンバー。死角なし。長田選手や山沢京平選手がリザーブに控える充実ぶり。CTBもデアレンデ選手、ライリー選手のコンビで強力。 イーグルスも田村選手、梶村選手が戻ってきた。デクラーク選手はプレーオフ出場が出来なかったのが残念。イーグルスはFW戦で互角に戦えるかがまずは大事。そのうえで、田村選手のゲームコントロールに期待というところだろう。 いずれにせよ、ワイルドナイツ優勢は揺るがないので、イーグルスは前半から飛ばして、ゲームコントロールが出来るかが鍵になる。 勝敗は、埼玉ワイルドナイツの勝利を予想している。 2.東芝ブレイブルーパス東京 VS 東京サントリーサンゴリアス ブレイブルーパスはディアンズ選手、フリゼル選手、リーチマイケル選手、モウンガ選手と隙がない。森選手はリザーブからの出場となる。 一方のサンゴリアス、SHは齋藤選手のみ。流選手はリザーブにも入っておらず、大越選手もいない。齋藤選手がフル出場するのだろう。頑張れ、斎藤 直人選手!! 第16節のスピアーズ戦では後半押し込まれたのでFW選手のリザーブを6人に増やしていると思う。桶谷選手もリザーブ入り。 サンゴリアスには明るい点もあり、コルビ選手、松島選手が復帰した。この2人はゲームチェンジャーになる選手なので、劣勢を打開する場面を期待したい。 学習院大学卒業の江見選手にも期待したい。 ブレイブルーパスは盤石な体制で有利だと思うが、サンゴリアスはブレイブルーパスに今期2敗しているので、是非、一矢報いて欲しい。 期待も込めて、この試合はサンゴリアスの勝利を予想している。 今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。  ↓ クリックをお願いします ↓ にほんブログ村    ラグビーランキング

リーグワン 入替戦の展望(D1/D2)

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今日は5月18日から始まる、リーグワンD1とD2の入替戦の展望を記載する。 入替戦はホーム&アウェイの2戦行わる。 1.近鉄花園ライナーズ(D1 12位) vs 浦安D-Rocks(D2 1位) ライナーズは入替戦に向けて調子を上げている。14節はブラックラムズに34‐23で勝利し、今期初勝利を挙げたのを皮切りに、15節では優勝したワイルドナイツに24‐33で惜敗。更に最終節の16節は36‐46でダイナボアーズに10点差という僅差で敗北した。 ライナーズの注目はLOのサナイラ・ワクァ選手、SOのクウェイド・クーパー選手、FBに入ったセミシ・マシレワ選手。特にクーパー選手はスキルフルな選手なので、彼がどのようなプレーを見せるか、逆にD-Rocksはどのように彼を封じ込めるかが勝負になるだろう。 一方のD-Rocks。最終節のグリーンロケッツ東葛を圧倒して調子を上げて、入替戦に臨む。昨年も同じ対決でライナーズに完敗しているため、今期は何としても勝って、D1に昇格したいところだろう。 グリーンロケッツとの順位決定戦で、イズラエル・フォラウ選手が怪我で欠場して、入替戦はメンバー外。D-Rocksにとっては痛手だ。 D-Rocksはハーフ陣が充実している。SHの飯沼選手、SOの田村煕選手がどうゲームを支配していくか、スクラムが強いライナーズにフォワードがどこまで対抗できるかが勝負の分かれ目になりそう。 両チームとも悔いのないよう、全力プレーを期待したい。 2.三重ホンダヒート(D1 11位) vs 豊田自動織機シャトルズ(D2 2位) ヒートもライナーズ同様、入替戦に向けて調子を上げている。最終節ではスティーラーズに33‐31と惜敗し、勝ち点1をゲットした。 ヒートはNo8のパブロ・マテーラ選手が復帰したのが大きい。彼の突破は脅威である。 また、SHはアーリーエントリーの北條選手。天理大学時代から積極的な攻撃を仕掛けていたが、リーグワンでも慣れてきて、彼本来の攻撃が出てきている。この入替戦でも大活躍することだろう。 そして、なんといっても、トム・バンクス選手。彼がFBにいて、カウンターを仕掛けてくるのは相手にとっては厄介な存在になる。 一方のシャトルズは順位決定戦でグリーンロケッツに勝利して2位になった。ただ、ヒートの戦力と比べると見劣りする感は否めない。 そんな中、アーリー

関東大学春季大会の状況(5月14日現在)

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5月、6月に行われている大学ラグビーの春季大会、関東大学春季大会の状況を記載したいと思う。 1.5月14日時点での勝敗表 こちらが、現時点での勝敗表である。 No 日付 曜日 グループ 結果 キックオフ 会場 1 4月21日 日 B 慶應義塾大学 〇 54 22 ● 立教大学 12:30 慶應義塾大学日吉グラウンド 2 4月28日 日 B 日本大学 〇 29 26 ● 筑波大学 12:00 日本大学稲城総合グラウンド 3 4月28日 日 C 日本体育大学 ● 24 27 〇 青山学院大学 12:00 日本体育大学健志台グラウンド 4 4月28日 日 A 帝京大学 〇 61 7 ● 法政大学 13:00 帝京大学百草グラウンド 5 4月28日 日 A 明治大学 〇 89 38 ● 流通経済大学 13:00 明治大学八幡山グラウンド 6 5月5日 日 B 大東文化大学 ● 35 36 〇 東洋大学 12:00 大東文化大学ラグビーグラウンド 7 5月5日 日 C 拓殖大学 〇 59 14 ● 成蹊大学 12:00 拓殖大学八王子国際キャンパスラグビー場 8 5月5日 日 B 筑波大学 〇 75 12 ● 立教大学 12:30 CHUBU 9 5月12日 日 B 東洋大学 ● 17 62 〇 慶應義塾大学 12:00 東洋大学川越ラグビーグラウンド 10 5月12日 日 B 日本大学 〇 54 14 ● 立教大学 12:00 日本大学稲城総合グラウンド 11 5月12日 日 C 立正大学 〇 34 26 ● 日本体育大学 12:00 立正大学グラウンド 12 5月12日 日 C 関東学院大学 ● 17 41 〇 青山学院大学 12:00 関東学院大学金沢文庫キャンパス ギオンアスリートパーク 13 5月12日 日 A 流通経済大学 ● 7 68 〇 早稲田大学 13:00 流通経済大学第1グラウンド 2.カテゴリーAの状況 カテゴリーAは対抗戦から帝京大学、明治大学、早稲田大学、リーグ戦から東海大学、流通経済大学、法政大学が参加している。 東海大学以外は試合が行われており、それぞれ、帝京大学、明治大学、早稲田大学が勝利している。帝京大学は法政大学に61‐7で快勝している。スクラムで押される場面もあったが、守備は鉄壁。今年も盤石だ。 早稲田大学は流通経済大学に68‐7で勝利