明治大学ラグビー部を応援するブログ

「ワールドラグビーU20トロフィー2024」の予選もいよいよ佳境を迎えています。日本時間の7月12日（金）の3:45からスコットランドと予選プール1位をかけて激突します。 この試合で勝利しなければ、来期のチャンピオンシップへの昇格の夢が途絶えてしまいます。何とか勝利を手にして欲しいと思います。 1．サモア戦は勝利 日本時間の7月8日（月）の1:15から日本対サモアの一戦が行われました。パリオリンピックもそうですが、欧州で大会が行われると、日本時間で明け方になるんですよね。観戦する側からすると非常に大変です。今回も日本ラグビー協会が用意していただいた特設ページからアーカイブで観戦しました。Xの投稿で結果が分かってしまうので、観戦するまでXを閲覧しないことが重要ですね。結果が分かっているスポーツの試合ほど楽しくないものはないですから。 試合は81‐7で日本代表が勝利しました。海老澤選手、キレキレでした。 本橋選手のゴールキックは当たっていませんでしたね。本橋選手に変わってキックを蹴った高木選手、海老澤選手の方がいい感じでした。そう、海老澤選手、ゴールキック上手でした。びっくりしました。 この試合のMOMは伊藤龍之介選手。パスが流れてしまうシーンが何回かありましたが、得意のスペースを見つけてのラン、そして自陣22m手前からの50:22のキックなど大活躍でした。サモアのトライを防いだタックルも見事でした。 前半はミスが多かったですが、後半は立て直し、快勝でした。 この試合で遠征メンバーで出場機会のなかった選手全員が出場しました。田中選手、白井選手の飛び級組も出場しました。 2．スコットランド戦の出場メンバー こちらが出場メンバー ＃ ポジション 名前 所属 身長 体重 1 PR 森 仁之輔 天理大学 177 105 2 HO 清水 健伸 早稲田大学 178 104 3 PR 布引 大翔 帝京大学 180 110 4 LO 石橋 チューカ 京都産業大学 190 95 5 LO 物部 耀大朗 明治大学 191 116 6 FL 亀井 秋穂 明治大学 191 84 7 FL 川越 功喜 天理大学 180 88 8 No8 太安 善明 天理大学 176 92 9 SH 髙木 城治 京都産業大学 164 70 10 SO 伊藤 龍之介 明治大学 170 76 11 WTB 海老澤 琥

2024年7月6日（土）に行われた、JAPAN XVとマオリオールブラックスの一戦で、JAPAN XVが歴史的な勝利をものにしました。 1．JAPAN XVの勝利   試合は18時から豊田スタジアムで行われました。18時からでしたが、うだるような暑さで、マオリオールブラックスは気候に苦しめられました。 気になるスクラムは安定していました。若いフロントローが育ってきていて頼もしいです。前列が変わった後半もスクラムが崩れることはなかったです。 明治出身の為房選手、現役早稲田生の佐藤選手、輝いていました。為房選手は目が腫れていて痛々しかったですね。早めに竹内選手に交代しましたが、まさかのシンビンで再登場しました。そんな苦境でも安定したプレーを見せていたところは流石です。 今回はイングランド戦と大幅に異なり、キックを多用していたと思います。暑さもあり、全開で超速をすると後半ばてそうでしたが、その辺はうまくゲームをコントロールできていたと思います。齋藤選手、山沢選手がうまくゲームをコントロールしていました。 矢崎選手、見せましたね。何回もラインブレイクをしていました。ゲーム後半ではゴールキックも狙っていました。 後半、勝利している場面で立川選手が登場しました。ここで試合が落ち着いたと思います。若いチームの中にあって、経験値豊富な立川選手がゲームを落ち着かせていました。 見事な勝利でした。 2．次戦ジョージア戦に向けた合宿メンバー 次戦は仙台でジョージアを迎えた日本代表の試合が行われます。こちらの試合に向けて選ばれたメンバーは以下の通りです。 ＃ 名前 所属チーム 出身校 年齢 1 岡部 崇人 横浜キヤノンイーグルス 関西学院大学 29 2 竹内 柊平 浦安D-Rocks 九州共立大学 26 3 為房 慶次朗 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 明治大学 22 4 三浦 昌悟 トヨタヴェルブリッツ 東海大学 29 5 茂原 隆由 静岡ブルーレヴズ 中央大学 24 6 森山 飛翔 帝京大学 京都成章高校 20 7 坂手 淳史 埼玉パナソニックワイルドナイツ 帝京大学 31 8 佐藤 健次 早稲田大学 桐蔭学園高校 21 9 原田 衛 東芝ブレイブルーパス東京 慶應義塾大学 25 10 下川 甲嗣 東京サントリーサンゴリアス 早稲田大学 25 11 桑野 詠真 静岡ブルーレヴズ 早稲田