【大学ジュニア戦】明治大学 VS 早稲田大学 メンバー発表

 2024年10月20日(日)に早稲田大学上井草グランドにて、関東大学ジュニア戦の明治大学対早稲田大学の一戦が行われます。

本日はメンバー発表がありましたので、そちらを見ていきたいと思います。

早稲田大学上井草グランド


1.明治大学のメンバー

こちらが明治大学のメンバーです。

名前学年出身高校伸長体重
1伊藤 潤乃助3年常翔学園175108
2金 勇哲4年大阪朝鮮17498
3山口 匠2年流通経済柏180120
4亀井 秋穂2年長崎北陽台19187
5物部 耀大朗2年中部大春日丘192118
6大川 虎拓郎2年東福岡186104
7藤井 達哉2年東福岡17999
8中村 つぐ希1年目黒学院186102
9田中 景翔2年常翔学園16974
10伊藤 利江人2年報徳学園17378
11坂本 公平4年東福岡17888
12蓬田 雄3年流通経済柏17394
13山田 歩季4年京都成章17492
14安田 昴平4年御所実業18192
15竹之下 仁吾2年報徳学園18086
16高比良 恭介1年東福岡176103
17田代 大介2年大分舞鶴180109
18佐藤 連1年常翔学園185122
19金子 琉聖4年佐賀工業193107
20中川 功己2年流通経済柏182101
21登根 大斗4年御所実業16672
22吉田 輝雅4年東海大相模17784
23山村 和也3年報徳学園18283

前回の対抗戦(立教大学戦)に出場したメンバーがリザーブ中心に8名入っています。

1列の伊藤選手、金選手、山口選手は立教戦のリザーブ、物部選手、大川選手、田中選手、山田選手、竹之下選手も出場しています。

学年別でみると、1年生が3人、2年生が10人、3年生が3人、4年生が7人になっています。言2年生は黄金世代ですので、出場選手も多くなっています。

1年生でみると、中村選手、高比良選手、佐藤選手の3名になっています。中村選手は早稲田大学の城選手がライバルになると思いますので、早稲田大学戦で圧倒するパフォーマンスを期待したいです。高比良選手もHOにコンバートして、ようやく定着してきた形かと思います。楽しみです。佐藤選手も高校日本代表には選ばれませんでしたが、U20入りを目指して頑張って欲しいと思います。

2年生は亀井選手に期待。U20ではラインアウトの安定感が抜群でした。早稲田戦でもラインアウトを中心にセットプレーをリードしてもらいたいです。あとは、東福岡コンビの大川選手、藤井選手の活躍も楽しみです。対抗戦の日体大戦以来のコンビになります。是非、早稲田を圧倒して欲しいと思います。

激しいスタンドオフ争いでなかなか対抗戦に出れない利江人選手。早稲田戦で大活躍して是非、Aチームに名乗りを上げて欲しいと思います。

3年生の注目は山村選手。昨年のセブンスの怪我でなかなか思うようなプレーができていませんが、復調していると思います。キレキレのステップを是非見せて欲しいと思います。

4年生はこの試合のキャプテンも務める安田選手に注目します。ここ数試合、Aチームの試合に出れていませんが、あの突破力は明治大学にとって、大きな武器になります。Jr戦で活躍して、Aチームに戻ってきて欲しいと思います。


2.早稲田大学のメンバー

名前学年出身高校伸長体重
1山口 湧太郎3年桐蔭学園176107
2清水 健伸2年國學院久我山178102
3新井 瑛大2年大阪桐蔭17793
4萩原 武大3年茗渓学園17793
5若松 泰佑4年早稲田実業184102
6久我 真之介1年早稲田実業18191
7多田 陽道1年早稲田実業18178
8永井 新之助4年早稲田実業18298
9糸瀬 真周3年修猷館17571
10仲山 倫平3年ウェリントンカレッジ17876
11西浦 岳優1年東福岡17575
12黒川 和音3年茗渓学園16780
13森田 倫太郎2年報徳学園16874
14清 透馬4年茗渓学園16574
15植木 太一1年関東学院六浦17377
16真田 稜大3年早稲田実業16691
17杉村 利朗1年東福岡182104
18前田 麟太郎1年桐蔭学園177110
19若松 泰佑4年早稲田実業18796
20髙橋 松太郎2年松山東16376
21宮尾 昌典4年京都成章16567
22吉岡 麟太郎4年本郷17080
23金子 礼人3年西南学院18391


こちらも対抗戦の青山学院大学に出場したメンバーが9名出場します。

学年別にみると、1年生が6人、2年生が4人、3年生が7人、4年生が6人になっています。明治大学と比べると1年生の割合が大きくなっています。

早稲田大学の注目選手ですが、まずはHOの清水選手。U20でも大活躍でした。スクラム、ラインアウト、共に安定したプレーができ、突破力もあります。明治大学の大きな脅威になると思います。

続いては12番の黒川選手。判断が早く的確なプレーができます。14番の清選手も注目です。青山学院戦の内に切れ込むトライは見事でした。

そしてm何といっても、21番に入った宮尾選手です。怪我からの復帰で、対抗戦の帝京大学戦の出場に向けて調整を進めていると思われます。非常にクレバーな選手で、スペースを見つけて自分で突破を試みることもできますし、キックも上手です。大学のNo1スクラムハーフと言っても過言ではないと思います。宮尾選手のプレーが見れるのは本当に楽しみです。


3.試合予想

明治大学も早稲田大学も共に全勝で迎えるこの一戦。早稲田大学は帝京大学に勝利しました。この試合がジュニア戦の優勝を決める一戦と言っても過言ではないと思います。

両大学とも、対抗戦に出場したメンバーが数多く出場しており、ガチンコ勝負になると思います。実力は拮抗しているので、前半から波に乗ったチームが有利に試合を進めるのではないでしょうか。

私も当日は上井草に試合の応援に行きたいと思います。是非、両大学にはいい試合をしてもらいたいと思います。

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。



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