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ラグビーリーグワン 第15節の予想

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 皆さん、こんにちは。 今回は4月27日(土)に開催されるラグビーリーグワン第15節の予想をする。 しかし、もう少し日程を分散してくれないかなあ。 では、各試合の予想をしてみよう。 三菱重工相模原ダイナボアーズ VS ブラックラムズ東京 前節でブラックラムズが敗戦したため、ブラックラムズの入替戦がほぼ確定している状況。ダイナボアーズが頭ひとつ抜けている感じで、ダイナボアーズ優勢であろう。 ブラックラムズのメンバーを見ると、山本嶺二郎選手がスタメンから外れ、ワカヴァカ選手スタメン。中楠選手がSOで、マッガーン選手がリザーブスタート。ネイサンヒューズもリザーブ。このメンバーを見て、前節の検証をきちんとしたのか疑問に思った。そもそも、ゲームコントロールが出来ておらず、攻撃のバリエーションが少ない点が大きな課題だと思う。今回のメンバーを見て、その課題が解決できるのだろうか。頑張ってもらいたいが、ダイナボアーズの勝利は揺るがないと予想する。 予想:ダイナボアーズ 勝ち点5 ブラックラムズ 勝ち点0 東芝ブレイブルーパス VS 東京サントリーサンゴリアス 府中ダービーが秩父宮で開催される。味の素スタジアムで開催した方が盛り上がるのではないかと単純に思った。 この試合、両チームとも勝ちたいだろう。両チームともプレーオフを決めているが、2か3位にならないとワイルドナイツと戦うことになる。ワイルドナイツとは決勝で当たりたいだろう。 メンバーをみると、ブレイブルーパスはリーチマイケルがスタメン復帰。ディアンズもスタメンだが、リッチー・モウンガは欠場。モウンガによる試合さばきがブレイブルーパスの強みであるので、モウンガ欠場は大きなダメージになる。 一方のサンゴリアス。こちらは流選手が欠場。怪我でないといいが、心配である。コルビ選手も欠場しているが、ほぼベストなメンバー。高本選手はすっかりサンゴリアスのスタンドオフとして定着した。この試合でも輝きを放つだろう。 ブレイブルーパスはモウンガ選手の欠場が大きく、この試合はサンゴリアス勝利を予想。 予想:ブレイブルーパス 勝ち点0 サンゴリアス 勝ち点4 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ VS 三重ホンダヒート スピアーズは江良選手が怪我で長期離脱と先日発表があった。リーグワンでも活躍していただけに残念である。スピアーズは残り2試合、昨年のチャンピ

ラグビーリーグワン第14節の振り返り

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 4月20日(土)、21日(日)でリーグワン第14節が行われた。いよいよ、リーグワンも残すところ、あと2節。今回は14節の振り返りをしてみたいと思う。 リーグワン第14節の振り返り 東京サンゴリアス VS 静岡ブルーレヴス 予想 サンゴリアス 勝ち点5 ブルーレヴス勝ち点0 結果は31‐31の引き分け。サンゴリアス優勢かと思いきや、ブルーレヴスの攻勢が続き、後半33分のトライで逆転する。試合終了間近に高本選手のPGが決まって、何とか同点にした感じ。サンゴリアスは課題の残る結果になった。 結果 サンゴリアス 勝ち点2 ブルーレヴス 勝ち点2 横浜キャノンイーグルス VS 三菱重工ダイナボアーズ 予想 イーグルス 勝ち点5 ダイナボアーズ 勝ち点0 前半はどちらが勝つか分からない一進一退の戦いで19-19で折り返す。後半はイーグルスが攻勢に出て、ダイナボアーズの陣地で戦う場面が増え、試合の主導権を握る。中村駿太選手の3トライの活躍もあり、43-19でイーグルスが勝利した。 結果 イーグルス 勝ち点5 ダイナボアーズ 勝ち点0 トヨタヴェルブリッツ VS 埼玉ワイルドナイツ 予想 ヴェルブリッツ 勝ち点0 ワイルドナイツ 勝ち点5 前半からワイルドナイツが圧倒する。デヤハー選手の2トライを含め4トライをあげて前半で7-26となる。後半も2トライをあげ、結果は7-40でワイルドナイツの勝利。堀江選手もリザーブから出場。ワイルドナイツが強すぎる。 結果 ヴェルブリッツ 勝ち点0 ワイルドナイツ 勝ち点5 三重ホンダヒート VS 東芝ブレイブルーパス東京 予想 ヒート 勝ち点0 ブレイブルーパス 勝ち点5 三重で行われた一戦。あいにくの雨でハンドリングエラーが多く出た。この試合、ヒートが奮闘。この試合から復帰したパブロ・マテーラ選手の活躍もあり、前半を0-0で折り返す。後半に入ると渡部寛太選手がトライをあげゴールも決まって7‐0でリードする。このままヒートが金星をあげると思われたが、後半31分に原田選手がトライ、ゴールは決まらず、7‐5。ヒート金星、って思っていたら最後の最後にペナルティ。これを中尾選手がPGを決めて7‐8で試合終了。ヒート、ほしかった。。。 結果 ヒート 勝ち点1 ブレイブルーパス 勝ち点4 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ VS コベルコ神戸スティーラーズ 予

JAPAN XV トンガA代表に勝利し「ワールドラグビーパシフィックチャレンジ2024」で優勝

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4月20日(土)の日本時間8:30に、JAPAN XVとトンガA代表との試合がキックオフになった。 こちらが試合のメンバー表 # ポジション 名前 所属 身長 体重 1 PR1 森 仁之輔 天理大学 177 105 2 HO 清水 健伸 早稲田大学 178 104 3 PR3 山口 匠 明治大学 181 120 4 LO 石橋 チューカ 京都産業大学 190 95 5 LO 物部 耀大朗 明治大学 191 116 6 FL 亀井 秋穂 明治大学 191 84 7 FL 大川 虎拓郎 明治大学 187 102 8 No8 太安 善明 ※ 天理大学 176 92 9 SH 髙木 城治 京都産業大学 164 70 10 SO 伊藤 龍之介 明治大学 170 76 11 WTB 海老澤 琥珀 明治大学 173 79 12 CTB 本橋 尭也 帝京大学 182 86 13 CTB 上田 倭士 帝京大学 180 84 14 WTB 竹之下 仁吾 明治大学 180 83 15 FB 矢崎 由高 早稲田大学 180 85 16 佐藤 健次 早稲田大学 177 108 17 浦出 睦己 近畿大学 167 104 18 八田 優太 京都産業大学 185 112 19 磯部 俊太朗 筑波大学 190 110 20 青木 恵斗 帝京大学 187 100 21 土永 旭 京都産業大学 170 73 22 秋濱 悠太 明治大学 174 84 23 増山 将 筑波大学 177 83 メンバ0発表時に掲載した記事にも記載したが、明治大学に在籍しているメンバーが多く、先発は15人中7人を占めていた。 JAPANXVのメンバー発表の記事へ 試合の結果 試合は前半から日本が攻め込む。矢崎選手のトライを皮切りに、海老澤選手が3トライを決める。大川選手からのラストパスを受けたトライは見事だった。前半の最後はトンガAに攻め込まれる。フィジカルが強く、接点で負けだすと、推進力でぐんぐん前へ押し込んでくる。何とかしのぎ、前半を31-15で折り返した。 後半に入ると、オーバーエージの佐藤選手、土永選手がピッチへ。ここからJAPAN XVは息を吹き返す。浦出選手、土永選手がトライを決める。そして、後半途中から入った秋濱選手も真ん中を割ってトライ。 更に圧巻だったのは佐藤選手。モールから連続で2トライをあげる。後半から