ラグビー リーグワン13節の振り返りと14節の予想
リーグワンもいよいよ佳境に入ってきた。残すところ、あと3節。プレーオフに進出するチームは果たしてどこか。入れ替え戦はどうなるか。週末はリーグワンから目が離せない。
今回は、予想した13節の振り返りと14節の予想をしてみる。
それでは、第13節を振り返ってみよう。
リーグワン第13節の振り返り
花園近鉄ライナーズ VS 横浜キャノンイーグルス
予想 イーグルス 勝ち点5 ライナーズ 勝ち点0
結果 イーグルス 勝ち点5 ライナーズ 勝ち点0
リコーブラックラムズ東京 VS 埼玉ワイルドナイツ
予想 ブラックラムズ 勝ち点0 ワイルドナイツ 勝ち点5
結果 ブラックラムズ 勝ち点0 ワイルドナイツ 勝ち点5
静岡ブルーレヴス VS クボタスピアーズ東京ベイ
予想 ブルーレヴス 勝ち点1 スピアーズ 勝ち点4
結果 ブルーレヴス 勝ち点2 スピアーズ 勝ち点2
三菱重工ダイナボアーズ VS トヨタヴェルブリッツ
予想 ダイナボアーズ 勝ち点1 ヴェルブリッツ 勝ち点4
結果 ダイナボアーズ 勝ち点0 ヴェルブリッツ 勝ち点5
東京サントリーサンゴリアス VS 三重ホンダヒート
予想 サンゴリアス 勝ち点5 ヒート 勝ち点0
結果 サンゴリアス 勝ち点5 ヒート 勝ち点0
東芝ブレイブルーパス東京 VS コベルコ神戸スティーラーズ
予想 ブレイブルーパス 勝ち点1 スティーラーズ 勝ち点4
結果 ブレイブルーパス 勝ち点2 スティーラーズ 勝ち点2
大きく予想と違った試合は、ブルーレヴスとスピアーズの試合とブレイブルーパスとスティーラーズの試合になる。
スピアーズはバーナード・フォーリー選手が復帰して万全と想定していた。実際に前半は大差をつけて折り返した。後半になると状況が一変。ブルーレヴスの猛攻に対応できず、結果は引き分けとなった。
ブレイブルーパスとスティラーズの試合もまさかの引き分け。リッチー・モウンガ選手の欠場もあり、スティーラーズ優勢かと思っていたが、ブレイブルーパスが強かった。しかし、スティーラーズも意地を見せて何とか同点に追いついたという形だ。
両試合とも予想が外れたが、ナイスゲームだった。
では、続いて今週末に行われる第14節を予想してみたい。
リーグワン第14節の予想
東京サンゴリアス VS 静岡ブルーレヴス
ブルーレヴスがどこまでやれるか。サンゴリアスは15節、16節でそれぞれブレイブルーパスとスピアーズという難敵と戦う。プレーオフを決めるために前半から攻めてくると思われる。サンゴリアスが勝ち点5、ブルーレブスが勝ち点0と予想する。
トヨタヴェルブリッツ VS 埼玉ワイルドナイツ
前節でも相手のミスを逃さずにトライを決める抜け目のなさを見せたワイルドナイツ。今節は野口選手がメンバー外だが、選手層が厚く、山沢京平選手がリザーブに入って盤石な体制。一方のヴェルブリッツはプレーオフを目指して何とか勝利したいところ。前回の戦いでは前半はワイルドナイツにリードしていた。あの戦いを80分間出せるか。
予想は、ワイルドナイツが勝ち点5、ヴェルブリッツは勝ち点0としている。
横浜キャノンイーグルス VS 三菱重工相模原ダイナボアーズ
イーグルスのフロントローは安選手、中村選手、祝原選手の明治大学出身の3人が先発。更に、クリエル選手が戻ってきた。これから佳境を迎えるシーズンにおいて、クリエル選手の復帰は大きい。ダイナボアーズは前節でもヴェルブリッツに善戦した。SOのジェームス・グレイソン選手の試合運びが巧みで、イーグルスに対してもいい勝負をすると思う。
この試合はイーグルスが勝ち点5、ダイナボアーズが勝ち点0を予想。
三重ホンダヒート VS 東芝ブレイブルーパス東京
前節でブレイブルーパスはスティーラーズに対して後半追い上げられ、まさかの引き分けになった。モウンガ選手が欠場したがそれでも松永選手や森選手の活躍もあり、モウンガ選手不在でも十分に戦えることを証明した。今節もモウンガ選手欠場となるが、ヒートとはちょっと実力差があると思われる。ヒートは復帰したパブロ・マテーラ選手に期待。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ VS コベルコ神戸スティーラーズ
スティーラーズはプレーオフ進出に向けて負けられない戦いとなる。前節も敗戦濃厚から引き分けまで持っていく粘り強さがある。メンバーを見ると、山中選手がリザーブ、李承信選手がFBでスタメンになっている。キックよりも展開していくということか。楽しみ。一方のスピアーズはSOのバーナード・フォーリー選手の出来が気になる。80分間フルに良いパフォーマンスを発揮できるか。WTBには山﨑選手が久しぶりのスタメン。為房選手もリザーブに入った。
花園近鉄ライナーズ VS リコーブラックラムズ東京
こちらの両チームはD2との入替戦圏内。ライナーズは何とか1勝したいところだろう。前節欠場したクウェイド ・クーパー選手が復帰している。一方のブラックラムズは前節同様、山本嶺二郎選手がスタメン。サミュエラ ・ワカヴァカ選手はリザーブになる。今回も残念ながら、伊藤耕太郎選手の出場はない。
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