【明治ラグビー】招待試合慶応大学戦のメンバー発表

5月26日（日）にNDソフトスタジアム山形で行われる慶応大学戦のメンバーが発表された。

こちらがメンバー表。対比のために、流通経済大戦、法政大線とも比較してみた。

まずはPR。尾道高校出身の檜山選手が満を期してスタメン。突破力のある期待の選手。昨年の秋のジュニア戦で帝京大学をスクラムで押してトライを取った姿が今でも印象に残っている。是非、ブレイクして、U20にも復帰してもらいたい。

次いで、HOのリザーブに金選手が入った。久しぶりのAチーム入り。昨年、怪我を克服して戦線に復帰した時の仲間のエールはすごかった。この試合でも是非、爆発して欲しい。

LOのリザーブには菊池選手が入った。山形中央高校出身なので地元復帰戦だ。是非、頑張ってもらいたい。

今回、FWで一番びっくりしたのはバックスリー。福田選手がスタメンを外れ、木戸選手が左のFLである6番に、利川選手が右のFLである7番、最上選手がNo8に入った。福田選手の献身的な動きは捨てがたいが、この3人の突破力も確かに見てみたい。果たして、どんな突破を見せてくれるのか、期待してみてみたい。

スクラムハーフは登根選手がスタメンを勝ち取った。田中選手はAチーム入りならず。このポジションの争いも激しい。

そして、バックスで一番驚いたのはスタンドオフ。ウィングやフルバックが専門と思われていた金昴平選手がスタンドオフに入った。確かに前節でもスタンドオフのポジションについていたが、スタメンでスタンドオフを務めるとは・・・。どのような攻撃になるのか、注視したい。

センターのポジションは吉田選手と山田選手がスタメンで、蓬田選手と1年生の白井選手がリザーブに入った。白井選手は期待の星。是非、突破力を見せつけてレギュラー争いをしてもらいたい。

ウィングは11番に坂本選手が入った。法政大学戦でのゴールキックは見事だった。最終学年になった今年、活躍が続いている。是非、このまま好調をキープして秋シーズンに突入してもらいたい。14番には安田選手。法政大学戦でも4トライを挙げる大活躍だった。この試合でも爆発するだろう。

そして、フルバックは1年生の為房選手ではなく、山川選手がスタメン。為房選手はリザーブからの出場になる。為房選手は法政大学戦でも見事なバックフリップパスを決めたり、スペースを見つけてブレイクしたりと大活躍だった。スタメンから外れたこともプラスに考えて、更なる飛躍を期待したい。

こちらの試合の前日には八幡山でもB戦も行われる。こちらはYOUTUBEでLIVE配信される。

是非、B戦も応援してもらいたい。

今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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